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月別アーカイブ: 2025年11月

MIHOBIのよもやま話~第17回~

皆さんこんにちは!
株式会社MIHOBI、更新担当の中西です。

 

屋根・外壁工事〜雨風から守る“鎧”づくり〜
建物の骨組みである「躯体工事」が完了すると、いよいよその外側に“鎧”をまとわせる段階に入ります。
それが「屋根・外壁工事」✨
どんな建物でも、外からの雨風・日差し・気温の変化といった自然環境の影響を受けながら存在しています。
この外装部分こそが、建物の寿命を左右する重要な要素。
まさに“家を守る盾”であり、“街の景観をつくる顔”でもあるのです

 

☀️ 屋根工事〜雨と熱を遮る「最前線」〜
屋根は、建物の最上部で常に自然と戦っています。
強い日差し、雨、雪、風――どんな環境にも耐えられるように設計・施工される必要があります。
使用する屋根材は、建物の構造・地域の気候・デザイン性によって変わります。

 

たとえば
瓦屋根:耐久性と断熱性に優れ、日本の気候に適した伝統素材。
スレート屋根:軽量で施工性が高く、住宅に広く普及。
金属屋根(ガルバリウムなど):耐食性が高く、スタイリッシュな外観を実現。
折板屋根:工場や倉庫に多く、強度と排水性に優れる。

 

屋根工事の中でも特に重要なのが、「雨仕舞(あまじまい)」です
これは、雨水がスムーズに流れ落ちるように設計する“水の逃げ道”づくり。
わずかな傾斜角度や板金の折り方一つで、雨漏りを防げるかどうかが決まります。

 

職人は屋根勾配をミリ単位で調整しながら、継ぎ目を一つひとつ丁寧に施工します。
屋根の美しさと耐久性は、この「見えない努力」によって支えられているのです✨

 

また、最近では断熱性や省エネ性能も重視されています。
遮熱塗料や断熱パネルを使うことで、室内の温度上昇を抑え、冷暖房効率をアップ。
環境に優しい「エコ屋根」も建築の新しいスタンダードになりつつあります

 

外壁工事〜“デザインと性能”を両立させる技術〜
屋根と並んで建物を守るのが、外壁です。
外壁は見た目の印象を決めると同時に、防水・断熱・遮音・防火などの機能を担っています。

 

使用される外壁材は多種多様。
窯業系サイディング:コストとデザインのバランスが良く、住宅で人気。
金属サイディング:軽量で耐久性が高く、モダンなデザインに最適。
モルタル仕上げ:左官職人の手仕事が光る伝統的な工法。
ALCパネル:軽量で断熱性に優れ、商業施設や中層建物に多用。

 

外壁工事の基本は「防水」と「通気」のバランス。
防水シートを下地に施工し、外壁材の裏側に通気層を設けることで、内部に湿気がこもらないようにします。
この“呼吸する壁”が、結露やカビを防ぎ、長持ちする建物を支えているのです

 

さらに、外壁の継ぎ目には**シーリング(コーキング)**と呼ばれる弾性素材を充填します。
この作業は、わずかなひび割れや隙間からの雨水侵入を防ぐ命綱。
気温や湿度に応じた材料の選定、施工後の硬化管理――
見た目以上に繊細で、職人の経験と感覚が問われる工程です✨

 

美観と耐久性、どちらも妥協しない
外観デザインは、建物の印象を決定づける大切な要素です。
同じ構造でも、色や素材の選び方で全く違う表情になります。
建築一式工事の会社では、設計段階から仕上がりをイメージした提案を行います。
たとえば、商業施設なら視認性と清潔感を重視、
住宅なら温かみや統一感を意識したコーディネートに。

 

また、外壁の色褪せや汚れ対策として、最近ではフッ素塗装・光触媒コーティングなどの長寿命仕上げも採用されています。
これにより、メンテナンスコストを抑えながら、美しさを長期間キープできるようになりました

 

現場監督の役割〜外装の“品質保証人”〜
屋根・外壁工事は、雨や風の影響を受けやすい繊細な作業。
施工の順序・天候・材料の状態、すべてが仕上がりに直結します。
現場監督は、毎日の天気や気温を確認しながら、
「今日は塗装を避けよう」「風が強いから板金作業を中止しよう」と判断を下します。
特に、接着剤やコーキング材は温度・湿度によって硬化時間が変わるため、経験と判断力がものを言います。

 

また、外装工事は高所作業が多いため、安全対策も万全に。
足場の点検、落下防止ネット、ロープアクセスなど、
一つひとつの確認が事故を防ぎ、品質を守ることにつながります⚠️‍♂️

 

まとめ:外装は「建物の命を守る防具」
屋根と外壁は、単なる“外見”ではありません。
それは建物の内部を守り、人々の暮らしを支えるための「防具」なのです✨

 

美しく見せるだけでなく、長く安心して使えるように。
デザインと機能を両立させる外装工事は、まさに建築の総合力が問われるステージ。

 

今日も現場では、職人たちが空を見上げ、風を読みながら、
一枚の板、一本のネジに心を込めて建物を守る“鎧”をつくり上げています

 

 

 

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MIHOBIのよもやま話~第16回~

皆さんこんにちは!
株式会社MIHOBI、更新担当の中西です。

 

躯体工事〜構造を組み上げる“骨格づくり”〜
建物が「地面から立ち上がる」瞬間。
それがまさに、躯体(くたい)工事のステージです
基礎の上に柱が立ち、梁が渡り、鉄筋や鉄骨が組まれ――
ここから、設計図の中だけにあった建物が、現実の形として姿を現していきます。
この工程こそ、建設現場が最も活気づく瞬間と言っても過言ではありません✨

 

躯体工事とは?〜建物の“骨格”をつくる仕事〜
躯体工事とは、建物の**主要構造部分(骨組み)**をつくる工事のことです。
「柱」「梁」「床」「壁」「天井」など、建物の強度や耐震性を左右する大切な部分を組み上げていきます。
構造の種類によって、作業内容は大きく異なります

 

木造建築:柱や梁を組み上げ、屋根の棟上げまでを行う。
大工の腕と連携力が試される、日本の伝統的な工法。

 

鉄骨造(S造):工場で精密に加工された鉄骨を現場で組み立て、ボルトや溶接で固定。
高所作業が多く、鳶職人の機敏な動きが光ります⚙️

 

鉄筋コンクリート造(RC造):鉄筋を組んで型枠を組み、コンクリートを流し込む。
強度と耐火性に優れ、大型建築やマンションなどに多用されます

 

どの工法でも共通しているのは、“正確さと安全性”の両立が絶対条件ということ。
一つの寸法ズレ、一本のボルトの締め忘れが、後の工程や建物全体の安全に影響を及ぼします。

 

‍♂️ 現場は“総力戦”!職人たちのチームワーク
躯体工事の現場では、鳶職・鉄筋工・型枠大工・クレーンオペレーターなど、
多くの職人が一斉に動き出します。
鳶職人が鉄骨を吊り上げ、型枠大工が枠を組み、鉄筋工が鉄の骨を編み上げる。
それぞれの動きが見事に連携し、現場全体が一つの“生き物”のように動くのです✨

 

この時期の現場は、まさに“建設の醍醐味”。
重機のエンジン音、鉄骨が組み合わさる金属音、職人たちの掛け声――
そのすべてがひとつのリズムとなり、建物が少しずつ空へ伸びていきます️

 

ただし、この迫力の裏には、緻密な計算と段取りがあります。
資材搬入の順番、クレーンの動線、溶接時間の管理など、
すべてを正確に組み合わせるのが現場監督の腕の見せどころです

 

⚠️ 「安全第一」は絶対のルール
躯体工事では高所作業や重量物の取り扱いが多く、常にリスクが伴います。
だからこそ、「安全第一」という言葉は現場の合言葉‍♀️
朝のミーティングでは、**KY活動(危険予知)**を行い、
「どんな作業で、どんな危険があるのか」を全員で共有。
ヘルメット・安全帯・反射ベストの着用、足場や手すりの点検、
重機作業時の合図や声掛け――
一つひとつの安全ルールを徹底することが、現場の“当たり前”です。

 

ベテラン職人たちは、現場の空気を読む力にも長けています。
「今日は風が強いな、クレーン作業はやめよう」
「雨で足元が滑る、作業エリアを変えよう」
そうした判断の積み重ねが、大きな事故を防ぐのです✨

 

躯体工事に求められる“精度とスピード”
建物の骨格は、後からやり直しができない“構造体”です。
1本の柱、1枚の梁の位置が数ミリずれるだけで、
その上に乗る壁・床・天井すべてに狂いが生じてしまいます。

 

だからこそ、測量機器(トランシットやレーザーレベル)を駆使し、
常に寸法と水平を確認しながら進めます✨
施工精度を守ることは、品質保証そのものなんです。

 

一方で、現場には「工期」というもう一つの大きなプレッシャーがあります。
短期間で高品質な施工を実現するために、
職人と監督が密に連携し、“段取りと準備”に力を注ぎます。

 

まさに、スピードと精度の両立。
これこそが、建築一式工事に携わるプロフェッショナルの技です

 

躯体が立ち上がる――現場が“街の一部”になる瞬間
鉄骨が空へ伸び、鉄筋が組まれ、コンクリートが打ち込まれる。
数週間前まで空き地だった場所に、建物の輪郭が生まれる瞬間。

 

その光景を見上げると、現場の全員が胸の奥に達成感を覚えます。
「この街にまた一つ、新しい風景ができる」――
それは職人たちにとって、何よりのやりがいであり誇りです✨

 

そして、躯体工事が終わるころには、建物の全体像が見えてきます。
次はいよいよ、外装・屋根・内装と進んでいく。
ここでしっかりと“骨格”を固めておくことが、後の仕上がりを左右します。

 

まとめ:精度・安全・連携が生む「構造美」
躯体工事は、ただ鉄骨を組むだけの作業ではありません。
それは、数百の手と頭脳が一体となり、命を吹き込むプロセス。

 

正確な寸法、安全な環境、そしてチームワーク。
そのどれが欠けても建物は完成しません。

 

地上に現れる骨組みは、職人たちの技術と誇りの結晶。
今日もどこかの現場で、「構造美」が静かに組み上げられているのです✨

 

 

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